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ユベントスを襲う大量離脱、それでもスパレッティは動じず
ユベントスは多くの離脱者を抱える厳しい状況に直面している。それでもルチアーノ・スパレッティ監督は動じていない。
指揮官は、この「緊急事態」の裏側に、これまで出場機会が限られていた選手たちの飢えを引き出し、これまでとは異なるユベントスを発見するチャンスがあると考えている。
ヨーロッパリーグでは木曜夜に試合を行う可能性が高く、リーグ戦に向けた準備に使えるトレーニングは週2回、多くても場合によっては1回しかない。今後の過密日程を考えれば、チーム全員の力が必要になる。
スパレッティが進める「2人1組」のローテーション
そこでスパレッティは、役割や特徴が似た選手を組み合わせ、先発を入れ替えていくローテーションを構築している。
9試合を22日間で戦う中、同じ11人に最大限の負荷をかけ続けるのではなく、選手を入れ替えても戦術的な継続性を保つ狙いだ。
右サイドではフランシスコ・コンセイソンの代役としてジェグロバがいるものの、コソボ代表FWはUEFA登録メンバーから外れており、欧州戦では起用できない。
さらに左サイドでコンセイソンの代替となるジェレミー・ボガも、ハムストリングの負傷により少なくとも2カ月の離脱が見込まれている。カバルとエカトールの復帰も10月中旬の予定で、代表ウィークまでは総力戦が続くことになる。
サッスオーロ戦はコープマイネルスがロカテッリの代役に
日曜夜のサッスオーロ戦では、ミラン戦の先発メンバーをほぼ維持する見通しだ。
唯一の変更となる可能性が高いのが、マヌエル・ロカテッリに代わってコープマイネルスが中盤の底に入ること。ダグラス・ルイスとともにビルドアップを担うことになりそうだ。
サールは木曜のトレーニングで初めて一部ながらチーム練習に合流。マッケニーとともに出場可能な状態へ近づいているが、いきなり先発起用する可能性は低い。
コンディションが整えば、コープマイネルス&ダグラス・ルイスという「組み立て重視」のコンビに対し、マッケニー&サールはフィジカルと縦への推進力を生かす組み合わせとなる。
オウスが台頭、カンビアーゾの復帰時期も焦点
長期離脱となっているロカテッリとテュラムの穴を埋める存在として、オウスも重要な役割を担うことになりそうだ。シーズンが進むにつれて、出場時間は増えていくと見られている。
また、足首を捻挫しているカンビアーゾについては、木曜のトレーニングで状態を確認する予定。順調ならレッジョ・エミリアでのサッスオーロ戦に間に合う可能性がある一方、復帰が難しい場合は9月17日のヨーロッパリーグ、NECナイメヘン戦が復帰戦となる可能性がある。



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