主力選手の減俸がチームの強さに
財政面で厳しい状況にありながら、ガスペリーニ監督が最も評価しているのは、クラブに残ることを選択した選手たちの姿勢だという。
「私の後悔は、それで埋め合わせられました」
そう語ったガスペリーニ監督は、パウロ・ディバラ、マリオ・エルモソ、ジャンルカ・マンチーニ、ブライアン・クリスタンテ、ロレンツォ・ペッレグリーニ、ルッリらが減俸を受け入れ、ユニフォームとクラブへの愛情を何よりも優先したと称賛した。
「この精神こそが我々の強さです。どこでも起こることではありません」
さらに、最後まで攻撃的なウイングの補強を模索し、ジェイドン・サンチョやルイス・エンリケの獲得も試みたものの、無理に選手を獲得することは避けたと説明。
「普通の選手を、ただ獲得するためだけに連れてくることに意味はありません」
モリーナは「ほぼ準備完了」
新加入のモリーナについては、ワールドカップによる疲労と、これまでとは異なる戦術的な習慣への適応を理由に、まだ完全な状態ではないと説明した。
ただし、すでに実戦復帰へ近づいているという。
「彼はもうほぼ準備ができています。左サイドで起用することも多くなるでしょう。右足を生かして中へ切り込ませるためです」
また、ロドリゴ・モラについても「彼が触れるボールすべてで何かが起こる。大物選手と同じようなことが起きる」と高く評価している。
開幕2連勝でスクデット争いへ
ローマは今季セリエA開幕からフィオレンティーナ、レッチェを相手にいずれも4-0で勝利。圧倒的なスタートを切っている。
スクデット獲得の可能性について問われたガスペリーニ監督は、ローマのファンが成熟した熱狂を見せていると語った。
「情熱は常にありました。今は熱意がありますが、それは成熟した、理解のある熱意です。ローマの人々は簡単には騙されません。彼らはサッカーを理解しています」
「今、ファンは満足しています。彼らが満足している姿を見ることが、私にとって最大の喜びです」
管理人のひと言
コネの6000万ユーロ報道には、かなり大きな食い違いがあったようです。さらにグリーンウッドとサマーヴィルまで狙っていたとは驚きました。補強だけでなく主力の残留にも成功したローマは、今季かなり面白い存在になりそうです。



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