最大の壁は年俸と脛骨骨折
ただし、レテギのユベントス移籍を実現するには大きな問題がある。
現在アル・カディシーヤに所属するレテギは、年間約2000万ユーロという非常に高額な給与を受け取っている。契約も残り2年あり、この条件をユベントスがそのまま引き受けるのは事実上不可能だ。
そのため、現実的な方法として考えられるのがレンタル移籍となる。
しかし、アル・カディシーヤにとっては、年俸2000万ユーロの選手をユベントスへ貸し出すこと自体が簡単な判断ではない。給与の一部をどちらが負担するのかなど、複雑な条件交渉が必要になる。
さらにレテギは現在、イタリア代表での活動にも影響を与えた脛骨骨折からの回復途中にある。この負傷も移籍交渉における不確定要素となっている。
それでも「不可能」ではないレテギ獲得
それでも、レテギがユベントスの候補に浮上した背景には、スパレッティ、オットリーニとの関係、そしてイタリア代表復帰を目指す本人の思惑がある。
金銭面で適切な条件を組み立てることができれば、レンタルによって道が開く可能性は残されている。
移籍市場終盤は、当初は不可能に見えた交渉が、選手本人の意思やクラブ間の関係によって一気に動くこともある。
レテギは高額な年俸、残り2年の契約、そして脛骨骨折という大きな問題を抱えている。それでも、スパレッティが求めるタイプに合致し、ユベントス側にも強力な人脈が存在する以上、最後の12日間で名前が消えるとは限らない。
ユベントスにとって、レテギは「現実的な補強」というより、条件が整えば一気に実現へ向かう可能性を秘めたサプライズ候補となっている。
管理人のひと言
レテギは年俸と負傷を考えると簡単な案件ではありませんが、スパレッティとの関係を考えると、終盤のサプライズ候補としてはかなり面白いと思います。レンタルという形で条件を作れるなら、一気に現実味が増すかもしれません。



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