Football Italia
フリー市場の大物FWに各国強豪が熱視線
今夏の移籍市場で最も注目を集めるストライカーの一人となりそうなのがドゥシャン・ヴラホヴィッチだ。
ユベントスとの契約延長交渉が決裂したことで、セルビア代表FWは6月末でフリーとなる見込み。移籍金不要で獲得できる状況となり、欧州各国のビッグクラブが動向を注視している。
現在、有力候補として名前が挙がっているのはチェルシー、バイエルン、アトレティコ・マドリー。いずれも高額年俸を提示できるクラブであり、争奪戦に発展する可能性がある。
ナポリにも障壁 求められる高水準の条件
イタリア国内ではナポリが選手サイドと接触したと伝えられている。
しかし、最大の障壁となるのが年俸だ。
ヴラホヴィッチはユベントスとの最終契約年にボーナス込みで1200万ユーロを受け取っていた。新契約交渉でも大幅な減額を受け入れる考えはなく、セリエA勢にとっては簡単に手を出せる案件ではない。
ジョルジョ・キエッリーニも、国内クラブによる獲得は現実的ではないとの見方を示しており、国外移籍の可能性が高まっている。
交渉決裂を招いた評価額の隔たり
『トゥットスポルト』によると、ユベントスとの最終協議では給与水準を巡る認識の差が埋まらなかった。
クラブ側は年俸600万ユーロにボーナスを加えた条件を提示。これは昨夏加入したデイビッドと同等の待遇だった。
しかしヴラホヴィッチ側は800万ユーロに成果給を加えた条件を希望。さらに交渉の席では、自身がデイビッドと同列に扱われることへの不満も口にしたと報じられている。
このやり取りが首脳陣との溝をさらに深めたようだ。



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