Sempre Milan
辛勝の裏に見える停滞 内容に課題
ミランはスタディオ・ベンテゴディでエラス・ヴェローナを1-0で下したが、その内容は決して快勝とは言えないものだった。
決勝点は前半41分、ラファエル・レオンのスルーパスに抜け出したラビオが冷静に流し込み奪取。ただし、それ以外の局面では攻撃に精彩を欠き、粘り強い守備を見せたヴェローナを崩し切る場面は限られていた。
スタッツも試合内容を如実に表している。ミランはボール保持でわずかに上回ったものの、その差はわずか4%。期待値(xG)では上回ったが、ビッグチャンス数は互角だった。さらにシュート総数ではヴェローナが上回り、CK数では6倍という差をつけられている。枠内シュートもほぼ同数であり、下位相手としては物足りない数字が並んだ。
それでも結果を積み重ねている点は見逃せない。ミランはヴェローナ戦でクリーンシート付きの4連勝を記録しており、ブレシア、クロトーネ、エンポリ、ヴェネツィアと並ぶ継続記録となっている。さらに、ヴェローナに対してはセリエAで11連勝を達成しており、キエーヴォ戦に次ぐ連勝数となっている。



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