ミラン首脳陣は現時点で売却に明確な壁を設けておらず、すでに評価額も設定しているようだ。
財政バランスを重視し、売却益を新戦力獲得の資金に充てる動きが一般化している現代の移籍市場において、イタリアのクラブが主力選手を完全な非売品とするケースは多くない。
その中で、プリシッチに対して6000万ユーロのオファーが届けば、ミランは真剣に検討する構えだという。実現すれば大きなキャピタルゲインとなり、近年のプロジェクトを象徴する顔の一人を失う一方で、大型補強に向けた再投資が可能になる。
あとは、プレミアリーグ勢の関心が正式オファーへと発展するかどうかに注目が集まる。豊富な資金力を持つイングランド勢にとって、この価格設定が障壁にならない可能性は十分にあり、今夏の去就は引き続き目が離せない状況だ。



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