久々の不名誉な“初記録”
土曜夜のサン・シーロでは、ミランにとって久しぶりとなる不名誉な記録も生まれた。
まず比較的軽いものとしては、ホームで前半に無得点のまま複数失点を喫したのが、2024年10月のナポリ戦(0-2)以来初めてとなった。
さらに、ホームチームとしてのサン・シーロにおける最大敗戦は、2022-23シーズンのサッスオーロ戦で喫した2-5の敗北(2023年1月)以来となる。
この事実だけでも、今回の敗戦がいかに深刻なものだったかがうかがえる。
続くFW陣の不振…得点力不足が深刻化
ミランは直近4試合で3度目の無得点に終わった。前線のストライカー陣は明らかに苦しんでおり、システム変更も大きな効果をもたらさなかった。
もっとも、この試合ではサンティアゴ・ヒメネスにチャンスを与えるべきだったという見方もできる。
とはいえ、誰がプレーしても得点が生まれない現状こそが最大の問題であり、このままではシーズン終盤の失速を決定づける要因になりかねない。
その深刻さを示すように、ドニエル・マレン(ローマ)が2026年に記録している得点数は10ゴール。これはミランの全ストライカー陣を上回る数字となっている。
次節ヴェローナ戦では、コンディションの改善が見込まれるヒメネスに出番が回ってくる可能性が高い。メキシコ代表FWに託される期待は、これまで以上に大きなものとなりそうだ。



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