ミラン、総額1億5800万ユーロのベンチ陣 豪華戦力も結果に直結しない現実

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リバプール超えの“1.58億ユーロベンチ” ミランが抱える豪華戦力の逆説

今季のミランはベンチ層の薄さを指摘される時期もあったが、現状の陣容を見れば、その印象は大きく変わりつつある。皮肉にも、現在の控えメンバーは欧州の強豪クラブを上回るほどの“資産価値”を備えている。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、代表ウィーク前のトリノ戦(3-2勝利)で、アッレグリ監督は少なくとも帳簿上ではリバプール、バイエルン、バルセロナのベンチを上回る控え戦力を抱えていたという。

この試合で黄色のビブスを着けていた9選手の合計移籍金は、ボーナスを除いて1億5800万ユーロに達した。

もちろん、単純な移籍金ベースの比較には注意も必要だ。たとえば、3400万ユーロで加入したヤシャリが、下部組織出身で移籍金が発生していないガビより価値が高いと断定できるわけではない。

それでも、ミランがベンチにも十分なクオリティと投資額を持っていることは明白だ。

2026年に入ってからの14試合におけるベンチ平均総額は約1億2500万ユーロ。そのピークがトリノ戦の1億5800万ユーロだった。

この試合でアッレグリが実際に投入したのは、アテカメ(1000万ユーロ)、オドグ(700万ユーロ)、サンティアゴ・ヒメネス(2900万ユーロ)、リッチ(2300万ユーロ)、ヌクンク(3700万ユーロ)の計1億600万ユーロ相当の選手たちだった。

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