さらにピャニッチは、開催地ゼニツァの特殊な環境についても言及。「収容人数は約1万1000人だが、実際には3万人のように感じる。古いスタジアムでロッカールームも質素だが、アウェーのチームにとっては居心地が悪い場所だ」と説明した。
「観客の距離が非常に近く、常にプレッシャーを感じる。VIP席もほとんどなく、関係者も一緒に歌う。試合開始から終了まで、凄まじい音量になるだろう」と“地獄のような雰囲気”になると強調した。
また、両チームの選手がセリエAでプレー経験を持つことから互いに手の内を知る関係にあるとしつつ、「イタリアはジェンナーロ・ガットゥーゾやジャンルイジ・ブッフォン、レオナルド・ボヌッチといった実績ある人物が支えている」と指摘した。
その上でボスニアのキーマンとしてエディン・ジェコの名を挙げ、「依然として絶対的な基準となる存在。難しい状況で違いを生み、ボールを収め、泥臭い形でも決定的なゴールを奪える」と評価。「年齢を重ねてもフットボールIQは衰えていない」と称賛した。
さらに若手のアマル・デディッチについても「純粋な才能であり、今後15年にわたってチームを支える存在になり得る」と期待を寄せた。



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