また、アタランタDFジョルジョ・スカルヴィーニも視察対象だ。今季セリエA12試合で2得点を記録しているが、チャンピオンズリーグでは出場10分にとどまる。2022年に18歳でドイツ戦に出場しA代表デビューを果たした有望株で、EURO2024直前に前十字靭帯を負傷していなければ本大会メンバー入りが有力視されていた。
同じくアタランタの17歳オネスト・アハノルもガットゥーゾのリストに入っている。ナイジェリア人の両親を持ちイタリア生まれの同選手はアズーリを選択。ただし18歳となりイタリア国籍を取得してから代表資格を得ることになる。
前線ではジャンルカ・スカマッカにとって重要なテストとなる。ここ最近は不振に苦しみ、代表では22試合で1得点と結果を残せていない。ロレンツォ・ベルナスコーニも安定した出場機会を得ており、スタッフのチェック対象だ。
ナポリではジョヴァンニ・ディ・ロレンツォが負傷中。一方、ガットゥーゾのアシスタントであるレオナルド・ボヌッチは数週間前のジェノア対ナポリ戦で攻撃的MFアントニオ・ヴェルガラを視察済み。レオナルド・スピナッツォーラとマッテオ・ポリターノもコンテ体制下で安定した出場機会を得ており、代表候補に含まれている。
クラブ事情により2日間の代表合宿を実施できなかったため、ガットゥーゾはここ数週間で多くの代表候補と個別に夕食をともにし、意思疎通を図ってきた。
イタリアは3月26日にワールドカップ・プレーオフ準決勝で北アイルランドと対戦。勝利すれば、決勝でウェールズまたはボスニア・ヘルツェゴビナと敵地で対戦する。代表入りを懸けたサバイバルは、すでに始まっている。



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