カストロ弾で先制も、ノスリンが流れ変える
立ち上がりは慎重な展開。互いにリスクを抑えながら様子を探る入りとなった。ボローニャが敵陣でボールを持つ時間を増やす一方、ラツィオは粘り強い守備で対抗する。
前半30分過ぎ、低いクロス性のCKにカストロが飛び込み、プロヴェデルの守るゴールを破って先制。終盤はボローニャが主導権を握り、さらにラツィオはベテランFWペドロが負傷交代を強いられる苦しい展開となった。
だが、この交代が結果的に試合を動かす。投入されたノスリンが後半の流れを一変させた。スピードで守備陣を揺さぶると、デレ=バシルの右サイド突破からの折り返しを冷静に押し込み同点に追いつく。
ゴールで勢いづいたラツィオは前への推進力を強めるが、終盤はファウルが相次ぎ、試合は断続的な展開に。カタルディのミドルシュートなど見せ場はあったものの、決着はつかず90分が終了した。
PK戦でラツィオが勝負強さ発揮
PK戦ではラツィオが冷静さを見せる。キッカーが確実に成功させる一方、プロヴェデルが2本をセーブ。さらにオルソリーニのキックが枠を外れ、勝負あり。
4-1でPK戦を制したラツィオが準決勝進出を果たした。次戦ではアタランタと対戦する。



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