エンドンイェはショーン・ダイク就任後、出場機会に苦しんでいるが、今季のフォレストは混乱が続き、誰にとっても難しい環境となっている。それでもインテルはボローニャ時代の姿をよく知っている。
2024/25シーズン、エンドンイェはセリエA30試合で8得点4アシストを記録。さらにコッパ・イタリア決勝では決勝点を挙げ、ボローニャに51年ぶりのタイトルをもたらした。昨季の平均評価は7.12、1試合平均1.55回の成功ドリブル、相手ボックス内でのタッチは4.69回と攻撃面で際立つ数字を残している。
また、セカンドストライカーとしての起用も可能で、複数コンペティションを戦うビッグクラブにとってこの汎用性は大きな武器となる。
今季のインテルは得点力自体は十分だが、守備ブロックを崩す点で課題を見せている。ボローニャとのスーペルコッパ準決勝ではボール支配率58%を記録しながらも1得点に終わり、PK戦で敗退した。
キヴ監督は3バックとWBを軸とする布陣を採用しているが、エンドンイェはそのWB役にも適応可能な特性を持つ。守備面でも1試合平均1.09タックル、7.45回のデュエル勝利、ドリブルで抜かれた回数は0.50回と優秀な数値を示している。
攻守両面でWBに大きな役割を求めるインテルにとって、エンドンイェは理想的な補強候補と言えそうだ。フラッテージ退団の噂は、タイトル争いを見据えた戦力強化の大きな転機となるかもしれない。



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