ラウタロの一撃で首位堅持 インテル、ベルガモで価値ある勝利

インテル

意外な先発となったピオトル・ジエリンスキは、ルイス・エンリケへのアシスト場面でマルテン・デ・ローンのプレッシャーに足を取られ、続くCKではマヌエル・アカンジのボレーがセアド・コラシナツのディフレクションでわずかに枠外へ。マルクス・テュラムがカルネセッキの手袋を強襲し、ラウタロも中央を抜け出したが決め切れない。ニコロ・バレッラはバストーニの折り返しを空振りするなど、幾度かチャンスを迎えた。

35分にはテュラムの鋭いシュートがネットを揺らしたが、その直前にラウタロがオフサイドで関与しておりノーゴール。アタランタも反撃し、ニコラ・ザレフスキのクロスからジャンルカ・スカマッカとマリオ・パシャリッチが至近距離でヘディングするも、いずれもわずかに合わなかった。

後半開始と同時にザッパコスタが負傷交代。直後にはデ・ケテラーレのアシストを受けたエデルソンが5メートルからヘディングで狙うが、ヤン・ビセックのプレッシャー下で枠を外す。55分にはアタランタが一度はゴールを奪うも、ザレフスキが事前にオフサイドで、ゾマーの必死のセーブからのデ・ケテラーレのシュートは認められなかった。

インテルは直後に決定機を連続で迎える。カルネセッキが飛び出してルイス・エンリケの1対1を阻止し、こぼれ球に反応したバレッラのシュートも、ゴールが空いた状態でコラシナツが体を投げ出して防いだ。スカマッカもオフサイドからゾマーをかわしてネットを揺らしたが、当然ながら得点にはならない。

均衡を破ったのは65分。ベラト・ジムシティの致命的なパスミスをフランチェスコ・ピオ・エスポージトが奪取し、ラウタロへラストパス。アルゼンチン代表FWが冷静に仕留め、これでセリエA4試合連続ゴールとなった。

終盤、ジムシティは再び危険な場面を招き、ピオ・エスポージトのシュートは枠外。アタランタにも同点の絶好機が訪れたが、右からの折り返しにラザル・サマルジッチが10メートル付近でフリーにもかかわらず押し出すように外してしまう。

試合はそのまま0-1で終了。アタランタにとっては、公式戦でインテル相手に9連敗となった。

 

アタランタ 0-1 インテル

【得点】ラウタロ・マルティネス(65分/インテル)

コメント