さらにスパレッティは、内容面での評価も口にした。
「ゴールだけでなく、全体のパフォーマンスを見る必要がある。ユベントスは90分間、試合の中心にいた。すべてのボールに食らいつき、ボローニャが強いる個のデュエルを超えて戦えていた。これは将来に向けて非常に前向きな要素だ」
決勝点を挙げたカバルについては、高い評価と同時に厳しい言葉も向けた。
「感情を少しコントロールすることを学ばなければならない。彼は血統書付きの馬のような選手で、フィジカルもあり、何度もスプリントできる。ヒールでのプレーなど才能もあるが、本当の才能とは100メートル走を20本繰り返せることだ。空中戦も強く1対1も恐れないが、これまでの試合では、持っている才能に対して精度が足りなかった。だからこそ、彼には厳しく接している」
この試合ではオペンダも途中出場から存在感を示し、ヘグゲムの退場を誘発した一方で、決定機を逃す場面もあった。
「彼のパフォーマンスは気に入っている。オペンダは、ジョナサン・デイビッドとは異なるタイプだ。正直に言えば、デイビッドはセンターフォワードというよりセカンドストライカーに近く、味方と連係する選手だ。一方、オペンダはよりパワーがあり、ボローニャのような相手には、スペースが空いた瞬間にスピードで仕掛けられる分、より向いている」
この結果、ユベントスはボローニャをかわして5位に浮上。翌日のローマ対コモを待つ形となる。また、週中にはパフォスに2-0で勝利し、チャンピオンズリーグでも立て直しを見せた。ブレーメルは約2か月ぶりに復帰したが、コープマイネルスは警告により次節ローマ戦を欠場する。



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