ファブレガス、ビッグクラブ就任を待望 インテル行きは“幻”に

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昨夏、インテルはレバークーゼン、ローマに続き、ファブレガス招へいを試みた最後のクラブだった。ロンドンでのイベントに出席した際、コモのスワルソ会長に同行していたファブレガスは、インテルのピエロ・アウジリオSDと面会。ただし、これは本格交渉というより“予備的な対話”にとどまった。

将来的なチーム刷新を望む意向を示したファブレガスに対し、インテル側は慎重姿勢を崩さず、双方ともに踏み切れないままで話は自然消滅した。ファブレガス自身も強引に移籍を迫ることはなく、追加の会談も設定されなかった。

リーグ戦でコモは堅守と高いポゼッション率を誇っていたが、週末のインテル戦では最強攻撃陣に圧倒される形となった。

ファブレガスに関して言えば、目指すポストを得るには実績が不可欠だが、欧州で支持者が多いのも事実だ。とはいえ今回の大敗は、志向する戦術の“野心が過ぎた”と痛感させる一戦になったはず。インテルはキヴ続投の判断に満足している可能性が高く、ファブレガスが経験豊富なロッカールームで新スタイルを浸透させるのは困難だっただろう。

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