監督自身、今の状況を想定していたかどうか問われると「ユベントスの監督になると決断した時の確信は変わらない」と強調。「選手を見れば見るほど一喜一憂するが、向き合い続けるだけだ。起きたことには理由があるし、未来への材料にもなる」。
個人面ではテュラムを「強くてトップレベル」と高評価。「フィジカルがあり、ヘディングでも強い。スペースを作り出せる。良い時と悪い時はもちろんあるが、ナポリ戦でも良い出来だった」。
負傷中だったブレーメル、ルガーニについては「明日は招集する。ベンチに入るが、起用できるかはまだ不透明」と慎重な姿勢を見せた。
若手選手の伸びしろにも言及した。「ユルディズにはまだ皆が見ていない潜在能力がある。クヴァラツヘリアを初めて見た時と同じ感覚だ。練習ではもっと多くの“可能性”が見える」。
ただし「先発にするかどうかは、練習での強度を継続できてこそ」と厳しさものぞかせた。
システム変更については「サッカーは数字で語れる部分が減っている」と前置きし、「4-3-3でも4-2-3-1でも、相手が強く来れば形は変わる。ただ右利きのセンターバックがいると選択肢は広がる」と説明した。
選手たちが苦境でプレーが変わる点には「理由は分からないが、良くなる時と悪くなる時の差がある」と指摘。「どこかで強く押し出さねばならない部分がある」と語気を強めた。
最後にアジッチら若手の台頭については「どの選手も“継続”が必要」とし、「練習で強度を示して積み重ねていけば、10分、45分、そして1試合…とチャンスは増えていく」と締めくくった。
パフォス戦はユベントスにとってグループ突破への正念場。スパレッティの言葉どおり、改善と継続が結果を左右する一戦となりそうだ。



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