ユベントス、トリノとのダービーで痛恨ドロー スパレッティ体制に早くも試練

ユーベ

(画像:GettyImages)

Football Italia

ゴールレス決着、両守護神が主役に

ルチアーノ・スパレッティ率いるユベントスは、トリノとの「デルビー・デッラ・モーレ」でまたも勝利を逃し、失望のドローに終わった。
試合は互いの守護神が躍動する展開となり、ユベントスのミケーレ・ディ・グレゴリオとトリノのアルベルト・パレアリが数々のビッグセーブを披露。最終的にスコアレスで決着した。

スパレッティ体制、苦しい序盤

新監督スパレッティの下で、ユベントスはセリエAでクレモネーゼに2-1で勝利したものの、ミッドウィークのチャンピオンズリーグではスポルティングCPに1-1で引き分けており、内容面では不安を残していた。
この日もグレイソン・ブレーメル、ロイド・ケリー、フアン・カバル、アルカディウシュ・ミリクが負傷離脱中で、ドゥシャン・ヴラホヴィッチとケフラン・テュラムは何とか出場にこぎつけた。

一方のトリノはナポリ撃破を含む公式戦5戦無敗と好調で、前節のピサ戦では2点差を追いつき2-2のドロー。監督マルコ・バローニが出場停止のため、レオナルド・コルッチが代わりに指揮を執った。

チャンスを逃したユベントス、決定力不足が露呈

試合序盤、フランシスコ・コンセイソンが鋭いカットインから低いシュートを放つも、ギジェルモ・マリパンがブロック。ヴラホヴィッチとの連携からウェストン・マッケニーに好機が訪れたが、ボールコントロールを乱してシュートに持ち込めなかった。

マリパンは再びヴラホヴィッチの決定的な場面を阻止し、テュラムのミドルもパレアリが冷静にセーブ。前半はユベントスが主導権を握りながらも、ネットを揺らせない展開が続いた。

トリノも反撃、守護神ディ・グレゴリオが立ちはだかる

後半開始直後、ジョバンニ・シメオネがカサデイのスルーパスからネットを揺らしたが、オフサイド判定でノーゴール。
ユベントスはテュラムがケナン・ユルディズにスルーパスを通すも、アルディアン・イスマイリのスライディングで阻まれた。

トリノは徐々に攻勢を強め、途中出場のシェイ・アダムスが鋭いカットインから強烈なシュートを放つも、ディ・グレゴリオが片手で弾き出すスーパーセーブを見せた。

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