インテル、欧州で露呈する弱点…キヴに求められる守備のバランス

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セリエAでは逆転力を発揮も、欧州では苦戦

インテルを語るうえで、欠かせないキーワードとなっているのが「逆転」だ。

今季のセリエAでは、これまでに4度も先制を許しながら、劣勢から勝ち点10を獲得。3勝1分けという成績を残し、試合をひっくり返す勝負強さを見せている。

しかし、チャンピオンズリーグでは状況が異なる。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、レアル・マドリードやクラブ・ブルッヘのように、より強度が高く、試合を通して安定したパフォーマンスを発揮する相手には、国内リーグで見せるような粘り強さを発揮できていない。

欧州の舞台では、反撃のきっかけをつかめず、厳しい結果に直面している。

失点の原因はハイラインだけではない

インテルのスタッフは、失点につながる問題の分析と改善に取り組んでいる。ただし、これまでの6度のビハインドは、すべて高い最終ラインや試合開始直後の入り方に原因があるわけではないという。

問題は複数にわたる。ビルドアップ時のミス、相手選手の動き出しへの対応不足、最初のプレッシングを突破された際に生じる選手間の距離の広がりなど、さまざまな要因が失点につながっている。

さらに、個人の重大なミスも見逃せない。直近の試合ではルイス・エンリケのプレーも問題点として挙げられている。

単純に守備ラインを下げれば解決するという話ではなく、チーム全体の連動性や個々の判断にも改善が求められている。

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