Football Italia
イタリアが9位に転落、CL出場枠増加に暗雲
セリエAが2027-28シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で出場枠を5枠に増やす可能性が、早くも厳しい状況に追い込まれている。
『Football Italia』によると、欧州カップ戦の最新試合を終えた段階で、イタリアはUEFAのシーズン別協会係数ランキングで9位に後退した。
通常、セリエAからはCLに4チームが出場できる。しかし、欧州大会で好成績を収めたリーグには、追加で1枠が与えられる制度が設けられている。
この追加枠は「ヨーロピアン・パフォーマンス・スポット」と呼ばれ、前シーズンのUEFAシーズン別協会係数で上位2か国に入ったリーグに与えられる。
2025-26シーズンと2026-27シーズンはイングランドとスペインが追加枠を獲得。大会方式が36チーム制に拡大された最初のシーズンとなった2024-25シーズンには、イタリアとドイツがこの権利を手にしていた。
勝利で2ポイント、欧州大会全体の成績が影響
UEFAの協会係数は、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、カンファレンスリーグに出場する各クラブの成績をもとに算出される。
勝利で2ポイント、引き分けで1ポイントが加算され、敗戦は0ポイント。予選とプレーオフで獲得したポイントは半分として計算される。
さらに、リーグフェーズ終了時の順位に応じたボーナスポイントや、その後の決勝トーナメントで勝ち進むごとの追加ポイントも加わる。
最終的に、各国のクラブが獲得したポイントの合計を、その国から欧州大会に出場しているクラブ数で割った数値が協会係数となる。
つまり、CLに出場するクラブだけでなく、ヨーロッパリーグやカンファレンスリーグに参戦するチームの成績も、リーグ全体の出場枠争いを左右する。



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