ユベントス激怒 トリノの“入場制限”発表で波紋

ユーベ

Football Italia

トリノが異例の警告

トリノがデルビー・デッラ・モーレを前に、ユベントスグッズ着用者の入場を制限する方針を示し、大きな波紋を呼んでいる。

両クラブは今季最終節でスタディオ・グランデ・トリノにて激突。トリノはここ11年間ユベントスに勝利できておらず、久々の満員開催が見込まれている。

これまで一部ウルトラスや一般サポーターは、オーナーのウルバーノ・カイロ会長への抗議としてホームゲームをボイコットしていた。

「ユベントスグッズ着用者は入場不可」

『トゥットスポルト』など複数メディアによれば、トリノは「ディスティンティ」「クルヴァ・プリマヴェーラ」チケット購入者へメールを送付。

その中で、ユベントスのユニフォームやマフラーなど敵チームのシンボルを着用している場合、入場を認めないと通達した。

クラブ側は、これらの座席は「トリノサポーターおよび中立観客専用」であり、販売時にも“グラナータ専用エリア”であることを繰り返し案内していたと説明している。

また、「安全上の理由とトラブル回避のため」とした上で、「安全かつ平和な環境を守るため、この常識的ルールを尊重してほしい」と呼びかけた。

ユベントスが公式声明で反発

これに対しユベントスは公式声明を発表。「トリノによる入場規定に強い懸念を抱いている」と反応した。

クラブは安全確保の重要性を認めつつも、「今回の措置は、関係当局からクラブへ共有されたガイドラインに基づくものには見えない」と指摘。

さらに、「ダービーのような象徴的な試合こそ、互いを尊重しながら情熱を表現できる場であるべきだ」と主張した。

コメント