聖火をつないだ名DF バレージとベルゴミ、誰も知らなかった“極秘”登場

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バレージ&ベルゴミが開会式で聖火リレー 「完璧に秘密を守れた」

2026年冬季オリンピック開会式で、イタリアサッカー界の伝説が聖火をつないだ。ミランのレジェンドで現在は名誉副会長を務めるフランコ・バレージと、インテルの象徴的存在として知られるジュゼッペ・ベルゴミが、聖火ランナーとしてサン・シーロのピッチに姿を現した。

開会式の舞台はセリエAの名門ミランとインテルの本拠地サン・シーロ。サッカーの歴史が刻まれたこのスタジアムで、往年の名DF2人がサプライズ登場すると、スタンドは大きな歓声に包まれた。

バレージは『レプブリカ』の取材に対し、「スポーツ人生で最も感情が揺さぶられた瞬間だった。あんな感覚は初めてだ」と振り返る。

「指先であの聖火を持つと、それがスポーツの歴史、さらには人類の文明の歴史まで背負っていると感じる。とてつもなく力強い象徴だ」

バレージ自身も、開会式に参加することを知ったのは数週間前だったという。

「1カ月半ほど前にCONI(イタリア五輪委員会)の会長から電話があった。私は『本当に私でいいのか? 今はあまりコンディションも良くない』と答えた。すると『心配いらない、そんなに歩かなくていいから』と言われた。まったく予想外で、大きな名誉だった」

当初は、ベルゴミと共に登場することも知らされていなかった。

「最初は知らなかった。後から聞いたんだ。そして我々はこの秘密を本当にうまく守った。誰も知らなかったはずだ」と明かす。

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