
(画像:GettyImages)
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カナダ代表FW、序盤戦で苦戦
ユベントスは今季開幕から無敗を維持しているものの、昨季同様の“ドロー癖”に悩まされている。前監督ティアゴ・モッタからイゴール・トゥドル体制に変わっても、その傾向は大きく変わっていない。
その背景には、複数の選手の低調なパフォーマンスが影響しており、とりわけカナダ代表のジョナタン・デイビッドが目立たない存在となっている。
この夏のフリー加入で期待を集めたデイビッドだが、ミラン戦ではパフォーマンスが象徴的に低調で、フランス時代の輝きからかけ離れた姿を見せた。
ミラン戦での数字は厳しい現実を示す
ミラン戦でデイビッドは69分間プレーしたが、ほとんど存在感を示せず。前半には決定的なシュートチャンスをスリップで逃す場面もあった。
統計でも状況は厳しい。タッチ数わずか17、シュート0、空中戦4回中3回を失い、チームに貢献したとは言い難い数字が並ぶ。フランスでの活躍とは程遠い現状だ。



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