バレッラ本音「勝利に値したか分からない」インテルの苦戦を認める

インテル

数的不利でも勝利を引き寄せたカウンター

バストーニの退場後、インテルは10人での戦いを強いられた。バレッラは当時の状況について、次のように語っている。

「追い詰められた状況では、何かを起こさなければならない。現代サッカーにおいて10人になるのは大きな不利だ。シャフタールが勝利を目指して前に出てきたのは当然だが、私たちはカウンターからチャンスを生かすことができた」

そして決勝点を挙げたカルロス・アウグストを称賛した。

「カルロスは本当にすごい選手だ。彼を称えたい。素晴らしい選手であるだけでなく、人間としても素晴らしい。彼にはあらゆる成功を手にしてほしい」

試合への入り方は改善が必要

一方、インテルは前半から動きが鈍く、試合の立ち上がりに課題を残した。

バレッラは、その原因について勝利へのプレッシャーが影響した可能性を認めている。

「試合開始時点でエネルギーが足りなかった。勝利が必要だという話を繰り返していたことで、緊張してしまったのかもしれない。試合への入り方は改善しなければならない。実際、これまでも2点を先行されるような展開が何度かあった」

さらに、「私自身も、もっと大きな声を出してチームメートを鼓舞できたかもしれない。これは今の私たちが抱えている課題であり、改善に取り組んでいる」と続けた。

チャンピオンズリーグで2023年と2025年に決勝へ進出したインテル。今大会での目標について問われると、バレッラは高いレベルへの挑戦を誓った。

「チャンピオンズリーグは、ここ数年ずっと目標にしてきた大会だ。レベルは非常に高く、出場することは夢でもある。ただ、夢を目標に変えることはできる。今大会で最高の状態にないことは理解しているが、自分たちが持つ可能性を最大限に発揮したい」

管理人のひと言

バレッラの「勝利に値したか分からない」という言葉には、今のインテルが抱える問題が表れていますね。結果は手にしたものの、試合内容には改善の余地が残りました。苦しい試合を勝ち切る力は大切ですが、欧州の頂点を目指すなら、試合の入り方から立て直す必要がありそうです。

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