アモリム、ミランの終盤失速を分析「3-1で流れが完全に変わった」

ミラン

「2失点とも防げた」守備面の改善を要求

終盤の2失点は防げたのかという質問に対し、アモリム監督は守備の対応に問題があったと認めた。

「間違いなく、どちらの失点も防ぐことはできた。ペナルティーエリア内を管理し、相手のトランジションにも対応する必要があった。相手の動きについていけていない場面があった」

「ただ、試合終盤だけに焦点を当てたくはない。私たちは良いプレーをしている」

3-0とリードした状況で守備ラインを下げる選択肢もあったが、チームは4点目を狙う姿勢を維持したという。

「3-0になった後は、もっと低い位置で守ることもできた。ある意味では賭けだった。4点目を取りにいこうとしたが、3-1にされた場合、終盤に苦しくなることも分かっていた」

さらに、ベンフィカ戦でも今回の最初の失点と似た形でゴールを許していたことを明かし、相手の中盤の選手が前線へ飛び出す動きへの対応を改善する必要があると指摘した。

モレイラは66分まで好調、チーム全体が失速

守備面でのモレイラの働きについても言及した。

「60分間は良いプレーができていたし、守備もしっかりしていた。モレイラは1対1で相手を抜こうと試みていた。一方、今回は相手のウイングが非常に強く、スピードもあったため、その飛び出しについていくことを求めた」

「モレイラは66分までは良かった。しかし、その後はチーム全体のパフォーマンスが落ち、ほぼ全員のプレーの質が低下した」

今季最高のミランだったかと問われると、アモリム監督は最初の66分間については肯定的に評価した。

「より完成度の高いチームを見せられたと思う。チャンスを作り、ボールをうまく保持し、相手のトランジションを抑え、マンツーマンや1対1の局面でも相手をコントロールできていた」

「しかし、66分を過ぎると疲労を感じ始め、自信を失っていった。チーム全体のパフォーマンスが低下したのは間違いない」

管理人のひと言

3-0から2点を返される展開は、勝利したとはいえ課題が残りますね。アモリム監督が指摘するように、疲労だけでなく、失点後にプレスと自信を失ってしまう点は改善が必要です。強いチームになるためには、リードした試合を最後まで余裕を持って締めくくる力も欠かせません。

コメント