Football Italia
インテルの歴史に惹かれたスペンス
トッテナムからインテルへの移籍を決めたデジェド・スペンスが、新天地への思いを語った。
木曜夜にイタリアへ到着したスペンスは、金曜日にメディカルチェックを完了。そして正式にインテル加入が発表された。
移籍金はボーナスを含めて3500万ユーロ。さらにトッテナムには、将来の移籍金の10%を受け取る権利が付帯している。スペンスは2031年6月までの契約を締結した。
2024年にジェノアへレンタル移籍して以来、再びセリエAでプレーすることになる。
「ここは本当に巨大なクラブです。自分にとっても家族にとっても大きなステップです。ここに来られて本当に嬉しいですし、すぐに始める準備はできています」
「間違いなく、このクラブの歴史に惹かれました。後ろにあるトロフィーを見れば分かります。ここは本当に巨大なクラブです」
インテルは昨季、スクデットとコッパ・イタリアを制し、国内2冠を達成している。
「海外でプレーして、人間として成長した」
スペンスはこれまでイングランド、フランス、イタリアでプレー。国外での経験が自身の成長につながったと振り返った。
「海外でプレーすると、本当に多くのことを学べます。海外でプレーしたことで、一人の人間として成長できたと言えます。そうした経験には感謝しています」
かつてジェノアでプレーした際には、サン・シーロの雰囲気も体験していた。
「素晴らしい時間だったことを覚えています。数多くのレジェンドがそこでプレーしてきました。本当に特別な経験でした。そして今、インテルの選手として戻ってこられることを嬉しく思っています」
「リスクを取る選手。それがインテルで見られる」
スペンスは、2026年ワールドカップ準決勝のアルゼンチン戦で見せたジュリアーノ・シメオネへのゴールライン際の決死のクリアにも言及。
自身のプレースタイルについて、次のように語った。
「私はリスクを取ることを好むタイプの選手です。インテルでは、まさにそれを見てもらえると思います」
スペンスはレアル・マドリードへ移籍したデンゼル・ドゥンフリーズの後継者として加入。右サイドだけでなく左サイドでもプレーできるユーティリティ性を備えている。
本人が最も自信を持っているのは守備力とボールを運ぶ能力だという。
「守備力とボールを運ぶ能力が、自分の最大の強みです。これからはゴールやアシストも、もっと増やしていきたいです。それができれば、自分にとって非常に良い状況になると思います」



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