スパレッティ「本当の敵は自分たち」 ユベントスの脆さ認める

ユーベ

指揮官は、心理面の影響を強調した。

「以前は熱意と素晴らしいパフォーマンスがあった。しかしそれが欠けると自信も失われ、ミスが高くつく。精神的に立て直すのが難しくなる」

試合終了後、スタンドからは大きなブーイングが響いた。サポーターはチームの覇気のなさに強い不満を示している。

今後はチャンピオンズリーグでガラタサライとの第2戦を戦い、その後ローマ遠征が控える厳しい日程だ。

「必要なのは自信だ。我々にはやれる力があるという確信だ。かつてはそれを築けていたが、今は自信と主導権が失われている。普段なら起こらないようなパスミスが起きている。状況に縛られている感覚だ」

GKミケーレ・ディ・グレゴリオの不安定な対応についても問われたが、監督は責任を分散させた。

「彼だけの問題ではない。ビルドアップでの軽率なバックパスもミスだった。あの場面は全員がもっと良く守れたはずだ。責任は常に共有されるべきだ」

ピエール・カルルは出場停止、ブレーメル、エミル・ホルム、ドゥシャン・ヴラホヴィッチ、アレク・ミリクは負傷中。ジョナサン・デイビッドも万全ではなく、さらにマヌエル・ロカテッリは次節ローマ戦で出場停止となる。

「この場合の相手は自分たち自身だ。心理面と技術面を整理できれば、まだ戦える。だがこれが我々の現在地なら、どんな目標も語れない」

危機の渦中で、ユベントスはまず内面と向き合う必要がある。

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