残留の可能性は消えず ユベントス、ヴラホヴィッチ慰留へ最後の説得

ユーベ

一方、『Corriere dello Sport』によれば、ヴラホヴィッチはバイエルン・ミュンヘンとバルセロナに特に関心を抱いているという。プレミアリーグよりもブンデスリーガやラ・リーガでのプレーに魅力を感じているとされる。

ただし条件面は厳しい。年俸1000万ユーロを要求し、代理人側は1500万ユーロのコミッションを求めていると報じられている。この水準を満たせるクラブは限られる。バイエルンは昨年10月に動向を探ったものの、本格的な交渉には至らなかった。現時点で具体的合意に近いクラブはない状況だ。

ユベントスが争奪戦に踏みとどまるためには、選手側の要求が大幅に下がる必要があるとみられる。クラブが現在のチーム内最高水準を超える条件を提示する可能性は低い。ミランも資金面から現実的な候補とは言い難く、インテルは理論上対応可能とみられるものの、攻撃陣はすでに充実している。

ヴラホヴィッチの将来は依然として流動的だ。短期延長という“橋渡し”案を含め、思わぬ結末を迎える可能性もあり、長期化する様相を呈している。

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