三冠の可能性は現実か インテル、全タイトル制覇への道筋

インテル

コッパ・イタリアも重要な舞台だ。準決勝ではナポリかコモとの対戦が見込まれている。日程面での過密さは懸念材料だが、トロフィーがもたらす自信は終盤戦で大きな意味を持つ。5月にリーグ戦、CLと並行することを考えれば、ここでの成功は勢いを生む可能性がある。

そして最大の焦点はチャンピオンズリーグだ。近年の決勝であと一歩届かなかった経験は、チームにとって教訓でもある。2023年のマンチェスター・シティ戦、そして昨季のPSG戦での大敗は、欧州の頂点に立つ難しさを示した。

それでも今季のCLは好スタートを切った。厳しい組み合わせによってプレーオフを戦うことになったが、ボデ/グリムト相手であれば突破は十分に可能と見られている。その先にはスポルティング、あるいはマンチェスター・シティが待つ。もしシティとの再戦が実現すれば、これ以上ないリベンジの舞台となる。

欧州制覇はまだ時期尚早だと見る声もある。しかし、キヴと選手たちはすべてを勝ち取る姿勢で臨んでいる。

仮に最終的に2冠に終わったとしても、それは十分に成功と呼べるシーズンになるだろう。そしてそれは、インテルが現在のイタリアサッカーの頂点に位置していることを改めて証明することにもなる。

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