決定力と成熟
ウニポル・ドムスでのスタッツは、ゴール以外に突出した数字を示してはいない。しかし、この試合は数字ではなく、目で見るべき内容だった。歯を食いしばりながらプレーしたレオンは、献身的にチームへ身を捧げ、その闘志は明確に伝わってきた。
メンタリティは一段階引き上げられている。週末にはコービー・ブライアントの言葉「仕事は終わったのか? まだだ」を引用したメッセージをSNSに投稿。すでに優れた数字を残していながら、満足していない姿勢がうかがえる。
勝つミランの中で、決定的な存在でありたい――その意思は、いま現実のものとなっている。あとは負傷に阻まれてきた流れを継続することだ。双子の誕生も、レオンにさらなる成熟をもたらした。決定力を手にしたレオンは、再び“悪魔”に夢を見させている。
アッレグリに課された最大の課題は、現時点では成功へと向かっている。しかし、コービーの言葉通り、仕事はまだ終わっていない。



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