フェネルバフチェが接触も本命は残留 エンクンク、ミランは放出に慎重

ミラン

ローン案は拒否、ユベントスやサウジ勢も動向注視

『カルチョメルカート』によれば、フェネルバフチェは買い取りオプション付きのローン移籍を口頭で提案したが、ミランは即座にこれを拒否したという。また、汎用性の高いストライカーを探しているユベントスも状況を探っている。

エンクンクの代理人であるピニ・ザハヴィにはサウジアラビアから高額オファーが届いているが、フランス代表FWは同国行きに前向きではないとされる。

一方、ミランはマッシミリアーノ・アッレグリ監督が高く評価するDFミラン・スクリニアルに関心を示したものの、フェネルバフチェは1月の放出に消極的だ。スロバキア代表DFは昨夏に2029年までの契約を結んでいる。

スポーツディレクターのイグリ・ターレは水面下で他のストライカーもチェックしており、アンジェの若手FWシディキ・シェリフ(今季リーグ・アン16試合4得点)も候補の一人に挙がっている。

ミランとエンクンクの現状評価

直近の好パフォーマンスだけで、これまでの物足りなさが完全に払拭されたとは言い切れない。ただし、前線が負傷者続出の状況にあり、ニクラス・フュルクルクも万全とは言えない中、ミランがエンクンク放出に踏み切るのは、明確な代役を確保し、かつ相応の移籍金を得られる場合に限られるだろう。その条件が整う可能性は、現時点では高くなさそうだ。

コメント