メディカルチェック自体はクリアしているものの、550日以上も公式戦から遠ざかっていた影響で、コンディションはまだ万全とは言えない。招集が完全に否定されたわけではないが、イタリア国内の多くの見方では、実戦復帰は年明け以降になる可能性が高いとされている。
それでも、ミリクの復帰は後半戦のユベントスにとって大きな戦力となる見通しだ。主砲ドゥシャン・ヴラホヴィッチは、11月末のカリアリ戦で重度の筋損傷を負い、春先まで戦列を離れる見込み。指揮官ルチアーノ・スパレッティは現在、CFにジョナサン・デイヴィッドを起用しているが、今季の得点はリーグ開幕節のパルマ戦での1点と、チャンピオンズリーグ直近2試合での2点にとどまっている。
現状のバックアップはロイス・オペンダのみだが、スパレッティはカウンター主体の試合展開でこそ有効と見ており、純粋なターゲットマンとは言い難い。その点、ミリクはポストプレーに優れ、ボックス内で存在感を発揮できる典型的なセンターフォワード。完全復活を果たせば、ユベントスの攻撃に新たな選択肢をもたらすことになりそうだ。



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