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物議を醸したPK判定、ミランの1点リードのまま迎えた勝負の瞬間
ACミランのゴールキーパー、マイク・メニャンがダービーの主役となった。クリスチャン・プリシッチの ゴールでミランが1-0とリードして迎えた前半20分弱、マルクス・テュラムがストラヒニャ・パヴロヴィッチの遅れて入ったチャレンジで倒れ、VARレビューの末にPKが与えられた。
ここで多くの観客が同点を覚悟したのは言うまでもない。チャルハノールはインテルのPKスペシャリストであり、直前の試合ではメニャンがディバラのPKを止めていたとはいえ、アルゼンチン代表がローマで失敗した初のPK(19本中初)という異例の記録でもあった。
“1-1は時間の問題”――そう見られていた。
PK戦はメニャンの心理戦だった──「撃つ方向を指示」からの誘導
だがミランニュースによれば、メニャンは“チャルハノールを心理的に追い込み、飲み込んだ”という。まずPKスポットに歩み寄り、チャルハノールに向かって「どこに蹴るべきか」を告げた。
さらに助走前、軽く左へ一歩寄って自身の右側の枠を大きく開ける形を演出。誘導されたようにチャルハノールはそちらへ蹴り込んだが、狙い通りに飛んだメニャンがストップ。サン・シーロが揺れた。



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