フィオレンティーナ新監督ヴァノーリ「この挑戦は怖くない」 守備改善と残留への決意を語る

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(画像:GettyImages)

Football Italia

ヴァノーリ監督が初会見 「全員で残留争いを戦う」

フィオレンティーナの新監督パオロ・ヴァノーリが就任会見に臨み、クラブがセリエA最下位に沈む現状と再建への決意を語った。ヴァノーリは先週正式に就任し、今夏からチームを率いていたステーファノ・ピオリの後任として指揮を執る。

ここまでリーグ戦11試合でわずか勝点5。降格圏のど真ん中に沈むラ・ヴィオラは、すでにジェノア戦(2-2)で新体制初陣を終えているが、ヴァノーリは水曜に改めてメディアの前に立ち、クラブの現状と今後の方針を説明した。

会見冒頭、ヴァノーリは中盤のアミル・リチャードソンに哀悼の意を表した。
「まずはアミルにお悔やみを伝えたい。彼は大きな喪失を経験したばかりだ。」

「怖れはない。時間と犠牲、そして努力が必要だ」

フィオレンティーナの現状について問われると、ヴァノーリは挑戦を前向きに捉えていると語った。
「フィレンツェという街、そしてクラブの成長を知っているからこそ、この仕事を引き受けた。こうした挑戦は私にエネルギーを与えてくれるし、何より怖れはない。」

「道のりは長く険しいものになるだろう。だからこそ冷静さを保たなければならない。状況を立て直すには時間、犠牲、そしてハードワークが不可欠だ。1月の移籍市場の話は今は置いておこう。」

前任のピオリについては直接的な批判を避けた。
「夏の準備や補強について多くの話を聞いたが、彼がフィオレンティーナのためにしてきたことを比較したり、評価したりするのは正しくない。今は次の試合に集中すべきだ。」

「リーグ戦とカップ戦は別物。小さな目標を積み重ねる」

ヴァノーリは、チームがカンファレンスリーグでも戦いながら残留を目指す現実的な道を問われると、次のように答えた。
「一試合ずつ考えなければならない。リーグ戦はリーグ戦の目標、カップはカップの目標だ。先のことを考えすぎるのは危険だ。小さなステップを積み重ねていくことが大事だ。そうでなければ、精神的に“ノックアウト”されてしまう。」

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