バレッラがインテルに危機感「最強であるだけでは不十分」主力3人が異例の警鐘

インテル

FC INTER1908.it

キヴだけでなく主力選手も敗戦の責任を背負う

ミランとのダービーに敗れたインテルで、クリスティアン・キヴ監督だけでなく、ニコロ・バレッラとアレッサンドロ・バストーニも自らマイクの前に立ち、チームの現状について厳しい言葉を口にした。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、今回の敗戦後に見られた主力選手たちの姿勢に注目している。

「発言者は複数だが、伝えようとしているメッセージはほぼ共通している。『ハングリー精神が足りない』『試合への入り方を間違えている』『正しい姿勢が欠けている』。インテルの主要なリーダーであるキヴ、バストーニ、バレッラは、ダービー敗戦後も責任から逃げることはなかった」

批判の矛先は特定の選手ではなくチーム全体

では、3人の言葉は誰に向けられたものなのか。

同紙によれば、メッセージが選手全員に明確に伝わったかどうかを判断するには、まだ時間が必要だという。ただし、その対象は明らかだ。特定の選手を名指ししたものではなく、チーム全体に向けられた警告である。

3人が繰り返し口にした言葉は「試合への入り方」「姿勢」「集中力」「ハングリー精神」。

今季序盤のインテルに欠けている要素であり、キヴが率いるチームの歯車を狂わせている原因でもある。

今季13試合中8試合で先制点を許す

インテルが立て直しを図るうえで重要なのは、チーム全員が同じ方向を向くことだ。

同紙は、ミスを犯した後に挽回できるという自信があったとしても、そもそも避けられるミスは最初から防がなければならないと指摘する。

特に問題なのが、試合への入り方だ。インテルは今季、イタリア国内と欧州の公式戦13試合のうち、実に8試合で先制点を許している。

先に失点する展開が続けば、試合運びだけでなく、選手たちの体力面にも影響が及ぶ。

バレッラも、この問題について次のように語っている。

「すべての試合を90分間戦い続けなければならない状況にしてはいけません。そうなれば、疲労は必ず代償として返ってきます」

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