クリスティアン・キヴがインテル掌握、ローマ戦で示した修正力

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失点しても崩れないインテル、その背景にキヴ

インテルは失点しても、必ず反撃する――。これが今季序盤のネラッズーリを象徴する流れとなっている。

ここまでの戦いで特に際立っているのが、チームの反応力とクリスティアン・キヴ監督の対応力だ。序盤に流れを失う試合があっても、インテルはすぐに立て直してきた。その背景には、どこに手を加えるべきかを的確に見極める指揮官の存在がある。

ローマ戦で見えたキヴの影響力

『コリエレ・デロ・スポルト』は、現在のインテルについて「キヴが指揮を執っている」と表現している。

1年前、ルーマニア人指揮官の就任には多くの疑問も呈されていた。しかし現在では、その疑念は払拭されつつある。キヴは選手たちを率いるリーダーとしての存在感を強め、チームも監督の言葉に耳を傾け、その指示をピッチ上で実行するようになっているという。

その象徴が、ローマ戦だった。

前半に2点のリードを許したインテルは、後半開始から一気にギアを上げた。より激しく、勝負を捨てず、そして前半よりも整理され、集中したプレーを見せた。

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