インテル、少数株取得の動き浮上もオークツリーは売却否定

インテル

FC INTER1908.it

インテルに複数の投資家が接触

インテルを巡り、複数の投資家がクラブの少数株取得に関心を示していることが明らかになった。

『コリエレ・デラ・セラ』によると、ここ数週間、イタリア国内外の投資ファンドがインテルへの出資を検討しているという。

ただし、現時点ではあくまで関心を示している段階であり、具体的な交渉が始まっているわけではない。クラブを所有する米投資ファンドのオークツリーも、こうした動きを把握したうえで内容を検討しているものの、売却に向けて動いているわけではないとされている。

オークツリーにインテル売却の意思なし

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』も今回の報道を取り上げ、オークツリーの現在の姿勢を伝えている。

仮に少数株の取引が成立すれば、オークツリーがインテルの経営権を取得して以降、初めてクラブに具体的な企業価値が付けられることになる。

しかし、現時点でオークツリーがインテルを売却する兆候はまったくないという。

むしろ、これまで進めてきたプロジェクトは継続されている。

財務状況の改善、持続可能な経営体制の構築、チームの若返り、そして新スタジアム計画が、その中心となっている。

新スタジアムがインテルの価値を押し上げる

中でも重要なのが新スタジアム計画だ。

新スタジアムの実現によって、インテル全体のブランド価値は大幅に高まることが期待されている。

オークツリーにとっても、クラブの成長をさらに進めることで、将来的にインテルの価値を高められる余地が残されている。

一方で、少数株主を受け入れれば、クラブの経営権を維持したまま、これまでの成長によって生まれた価値の一部を現金化することも可能になる。

コメント