レオン退団決意か ミランでの関係悪化が決定打に

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ついに口にした別れの言葉

ラファエル・レオンが、ミランでのキャリアに終止符を打とうとしている。

『La Gazzetta dello Sport』によれば、ポルトガル代表FWはシーズン終了後に母国メディアのインタビューへ応じ、自身の将来について「新たな挑戦が必要だ」と発言。退団を強く示唆した。

さらに、その直後に行われたポルトガル代表のチリ戦では退場処分を受けるなど、現在のレオンは精神的にも落ち着きを欠いた状況にあると伝えられている。

理想とかけ離れたシーズン

昨夏のプレシーズンツアー中、レオンはアッレグリ監督と並んで会見に出席し、「今年のミランは本当のチームになる」と期待を語っていた。

しかし、その予想は現実とは異なる結果に終わった。

チームは期待された成果を残せず、レオン自身も決定的な違いを生み出せなかった。そして数日前には「戦術システムが自分を助けてくれなかった」と振り返っている。

一方で昨年11月にはCBSのインタビューでアッレグリについて、「父親のような存在」と表現。「彼は私に自由にプレーしろと言ってくれる」と語るなど、当初は良好な関係を築いていた。

しかしシーズンが進むにつれ、その関係は徐々に変化していった。

サポーターとの距離も広がる

2月のコモ戦では、引き分けに終わったチームへサン・シーロからブーイングが飛んだ。

その試合で同点ゴールを決めたレオンは、試合後にファンへ団結を呼びかけるコメントを残し、一時はチームを牽引するリーダーとして期待された。

また、クレモネーゼ戦後にはセンターフォワード起用にも前向きな姿勢を見せ、「その役割にも慣れている」と語っていた。

しかし後になって、「本来のポジションではない場所で、負傷を抱えながらプレーしていた」と発言。シーズン中のコメントとの食い違いも目立つようになった。

決裂を象徴したラツィオ戦とウディネーゼ戦

転機となったのは3月のラツィオ戦だった。

精彩を欠いたプレーの末に途中交代を命じられると、レオンは苛立ちをあらわにした。励まそうとしたメニャンが自陣ゴールから駆け寄り、さらにアッレグリ監督も抱擁を試みたが、レオンは距離を置き、両者の間で言葉が交わされたという。

その後、4月のウディネーゼ戦では状況がさらに悪化する。

ミランはホームで0-3の完敗。レオンはボールに触れるたびにスタンドからブーイングを浴び、主審への皮肉な拍手で警告も受けた。

77分に交代となった際には、サン・シーロからさらに大きな野次が飛び交ったとされる。

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