Sempre Milan
フィニッシュ目前、ミランは現実的な状況に
ミランはチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく近づいており、今後2週間以内に決める可能性も十分にある。
2025-26シーズンは、ベルナベウでのレアル・マドリード撃破のような最高の瞬間や、監督交代やCL敗退、コッパ・イタリア決勝敗戦といった苦しい出来事こそ昨季ほどではないものの、依然として浮き沈みの激しいシーズンとなっている。
3月8日のダービー連勝後にはスクデット争い再燃の声もあったが、その数週間後にはトップ4すら危うい状況に陥るなど、評価は大きく揺れ動いてきた。
残り4試合、必要なのは勝ち点6
直近6試合で2勝とやや失速し、直近4試合のうち3試合で無得点と攻撃面に課題を抱えるミランだが、ユベントスとの引き分けもあり、これまでに築いた勝ち点差が大きな助けとなっている。
トップ4を確実にするには、残り4試合で勝ち点6を獲得すればよい。他クラブが全勝した場合でも、ローマやコモと勝ち点で並べば直接対決の成績で上回るためだ。
残り日程はサッスオーロ(アウェー)、アタランタ(ホーム)、ジェノア(アウェー)、カリアリ(ホーム)。マッシミリアーノ・アッレグリ率いるチームにとって、主導権は完全に自分たちにある。
ナポリ、ユベントスらライバルの状況
ナポリは週末にコモと対戦。この一戦は両チームの行方を大きく左右する可能性がある。ナポリは残り勝ち点4でCL圏内がほぼ確定する見込みで、比較的余裕のある状況だ。
一方ユベントスは、5位に対して勝ち点3差を維持。残りはヴェローナ、レッチェ、フィオレンティーナ、トリノと対戦予定で、日程自体は比較的組みやすい。ただし残留争い中のレッチェ戦や最終節のダービーなど、不確定要素も残る。
コモはナポリ戦の結果が大きな分岐点となりそうで、その後はヴェローナ、パルマ、クレモネーゼと対戦。ローマは現在6位ながらコモと同勝ち点で、フィオレンティーナ、パルマ、ラツィオとのダービー、ヴェローナと続く。



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