テュラムはディマルコのFKに頭で合わせるも枠外。フランチェスコ・ピオ・エスポジトのシュートはイルベル・ラマダニに当たって逸れる。エスポジトはさらにGKウラディミロ・ファルコーネの片手セーブを強いるなど存在感を示した。
後半に入るとインテルがギアを上げる。51分、テュラムの折り返しをディマルコが押し込むが、テュラムの肩がわずかにオフサイドでノーゴール。レッチェもカウンターを狙うが、ラメック・バンダは足を滑らせて好機を逃した。
均衡を破ったのは75分。ディマルコのCKを味方がそらし、途中出場のムヒタリアンが右足ハーフボレーで叩き込む。混戦の中を射抜く一撃だった。
続くチャンスでは、ディマルコとムヒタリアンの連携から再び決定機を迎えるが、ファルコーネの足に阻まれ、こぼれ球もティアゴ・ガブリエウにライン上でクリアされる。
それでもインテルは追加点を奪う。再びディマルコのCKから、アカンジが打点の高いヘディングでファー上隅へ叩き込み、勝負を決定づけた。
バストーニは警告を受けて次節ジェノア戦は出場停止。ただしデルビー・デッラ・マドンニーナには影響しない。
欧州での敗戦のショックを引きずることなく、敵地で確実に勝点3を確保。インテルはリーグ戦での強さを改めて示した。



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