Sempre Milan
ミランからイタリア代表が一人も選ばれず
ミランが再び、イタリア代表に一人も選手を送り出せないという異例の状況に直面している。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、かつてのミランには、ピッチに立つかどうかにかかわらずチームの中心的な役割を担うイタリア人選手が数多く存在した。シルヴィオ・ベルルスコーニ氏の意向によって形成された、いわば「イタリア代表軍団」と呼べる存在だった。
しかし現在、ミランのトップチームにはイタリア代表の選手が一人もいない。これは近年にも見られた状況で、現在の最高レベルの代表選手はU-21代表となっている。
外国人中心の編成が理由なのか
その理由としてまず考えられるのが、外国人選手を積極的に獲得してきた近年のチーム編成だ。
今季のミランは27人のトップチーム選手のうち19人が外国籍。ただし、他クラブと比較すると単純に「外国人が多いから」という説明だけでは片付けられない。
例えばインテルは外国人選手の割合が75%とミランより高い。それでも、マンチーニ監督が率いる34人の代表候補にはインテル所属選手が4人含まれている。
さらに、外国人比率77.8%という国際色の強いクラブであるコモからも、1人が代表に選ばれている。



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