Football Italia
16歳で「別格」と見抜いた指揮官
ブレントフォードでプレーするイタリア代表DFカヨデについて、かつてゴッツァーノで指導したアントニオ・ソーダ監督が、その才能を振り返った。
カヨデはユベントスの下部組織出身で、16歳の時にユベントスから契約を更新されず、セリエD(イタリア4部)のゴッツァーノへ加入。2019年当時、同クラブを率いていたのがソーダだった。
「クラブは若手育成に非常に熱心だった。マイケルを紹介されて、数分見ただけで『この子はどこから来たんだ? 別格じゃないか』と思った。そして、ほとんどすぐに試合で起用した」とソーダは『ガゼッタ・デロ・スポルト』に語った。
カヨデは先週、カヴォルチャーノで行われた記者会見でもソーダへの感謝を口にしていた。
「彼の言葉には心を動かされた。自分の仕事を覚えていてくれる人は、そう多くない」とソーダは語っている。
ゴッツァーノで才能が開花
カヨデはゴッツァーノで明確なポジションを持っていなかった。当時はまだ16歳だったため、右サイドバックとウイングの両方で起用されていたという。
「彼には決まった役割がなかった。まだ子供のような年齢だったからね。サイドバックでもウイングでもプレーできた。スピードとフィジカルがあるので、どちらで起用しても大きな戦力になる」
カヨデの能力を確信したのは、指揮官としての初戦だった。
「カザーレとの試合だった。彼はPKを獲得し、さらにゴールライン上で相手のシュートをクリアした。デビュー戦から強烈なインパクトを残したんだ」
カヨデはそのシーズン、ゴッツァーノのリーグ優勝とセリエC昇格に貢献。若い選手を中心としたチームを昇格へ導いた。



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