デ・ラウレンティス会長、スパレッティを痛烈批判「監督は従業員にすぎない」

ナポリ

Football Italia

スパレッティへの怒りは消えず

ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が、現在ユベントスを率いるルチアーノ・スパレッティ監督について痛烈な言葉を投げかけた。

ローマで表彰を受けた同会長は、記者からスパレッティについて質問されると、明らかに不快感を示しながらコメント。2023年にナポリをセリエA優勝へ導いた指揮官との確執が、いまだに収まっていないことをうかがわせた。

「スパレッティについては話させないでほしい……。監督というのは、選手たちで構成されたオーケストラを指揮するために呼ばれた協力者です。しかし、彼らはあくまで従業員でもあります」

さらにデ・ラウレンティス会長は、

「時として、監督たちはそのことを忘れてしまう。私の言っていることは明確でしょう?」

と強調した。

2023年のスクデット後に関係悪化

スパレッティ監督は2022-23シーズン、ナポリを33年ぶりのスクデット獲得へ導いた。しかし、その数週間後にはクラブを離れることを決断し、その後イタリア代表監督に就任した。

この別れ方を巡ってデ・ラウレンティス会長とスパレッティ監督の関係は悪化。今回の発言からも、会長が当時の出来事をいまだに強く意識していることがうかがえる。

そして現在、スパレッティ監督がユベントスの指揮官を務めていることも、今回の発言の背景にあるとみられている。

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