Football Italia
マロッタ会長の発言に代理人が反撃
チェルシーへ移籍したマルコ・パレストラを巡り、インテルのジュゼッペ・マロッタ会長の発言に対して、代理人アレッサンドロ・ルッチ氏が強く反論した。
パレストラは当初、総額4500万ユーロ規模の条件でインテル移籍が目前と見られていた。しかし最終局面でチェルシーが参戦し、アタランタには約1000万ユーロ高いオファーを提示。さらに選手にはインテルの約2倍の年俸を提示し、獲得を成功させた。
「45日間、クラブ間合意に至らなかった」
マロッタ会長は記者会見で、パレストラが口頭合意を覆したことが移籍失敗の原因だと主張した。
「パレストラのケースは、選手自身が口頭合意を撤回した結果だ。代理人が別の方向へ導くこともできたはずだが、そうはならなかった。我々はイタリア人選手が国外へ流出するのを受け入れざるを得なかった」
これに対しルッチ氏はANSAを通じて声明を発表した。
「25年以上にわたり多くの取引をともにしてきたマロッタ会長の発言には、大きな悲しみと驚きを感じています」
「インテルではピエロ・アウジリオSDを中心に、我々と建設的な話し合いが続いていました。しかし今日の会見では、最も重要な事実が語られていませんでした」
「両クラブは45日以上にわたって毎日のように交渉を重ねましたが、最終合意には一度も到達できなかったのです」
チェルシー参戦は交渉終盤だった
ルッチ氏によれば、チェルシーから最初に接触があったのは移籍決着の約2週間前だったという。
「私はすぐに両クラブへ報告しました。その後、チェルシーは交渉終盤に入り込み、アタランタ、選手、そして我々との合意を短期間でまとめ上げました」
代理人は最後に、「パレストラは敬意を払われるべき選手だ。これ以上、選手への攻撃が続かないことを願っている」と締めくくった。



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