コモ、10人のローマを逆転撃破 CL圏4位へ浮上

ローマ

Football Italia

退場劇で流れ一変 コモがローマを下しCL出場圏に

コモはドニエル・マレンのPKで先制を許しながらも、ウェズレイの物議を醸す退場劇をきっかけに逆転し、10人となったローマを下してチャンピオンズリーグ出場圏の4位へと浮上した。

この一戦はチャンピオンズリーグ出場権を争う予想外の直接対決となった。両チームはともに勝ち点で並び4位につけていたが、前日にウディネーゼを1-0で下したユーベがひと足先に上回っていた。

ホームのコモはリーグ3連勝中。ジェイデン・アダイを欠き、マキシ・ペローネも万全ではない状況だったが、3バックを採用して試合に臨んだ。一方のローマはマティアス・スーレ、パウロ・ディバラ、アルテム・ドフビク、エバン・ファーガソンを欠場。さらにエバン・エンディカも出場停止となった。マヌ・コネは木曜のヨーロッパリーグ、ボローニャ戦(1-1)を欠場していたが復帰し、マリオ・エルモソは2月2日以来、ステファン・エル・シャーラウィは1月6日以来の先発となった。

試合は序盤に動く。後方からのビルドアップで混乱したコモの隙を突いたエル・シャーラウィがルーズボールに反応し、ディエゴ・カルロスのファウルを誘ってPKを獲得。これをマレンがニア下へ強烈に蹴り込み、ローマが先制した。

その後はコモが反撃。ニコ・パスが難しい角度からミレ・スヴィラルを脅かすと、アレックス・バジェもハーフボレーでゴールに迫る。しかしウェズレイがセルジ・ロベルトの押し込みを阻止するなど、ローマ守備陣も体を張った対応を見せた。

マクセンス・カケレのクロスにヤコボ・ラモンが反応する場面もあったが、太ももに当てたボールはゴールをかすめて外れる。

前半終了間際にはコモに絶好機。カケレがスヴィラルを引き出して折り返し、フリーのニコ・パスにラストパスを送ったが、アルゼンチン代表MFのシュートはバーの上へ外れた。

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