Football Italia
ユベントスでついに初の先発出場を果たしたドウグラス・ルイスだが、試合後にはファンからの厳しい批判が殺到し、チームメイトからも「ひどいコーナーキックはやめるべきだ」とまで言われる事態に陥ることになった。
ブラジル人MFはアストン・ヴィラから約5000万ユーロの大型投資で加入。もっとも、エンツォ・バッレネチェアとサミュエル・イリング=ジュニオールがトレード要素として加わったことでコストは抑えられた。なお、イリング=ジュニオールはボローニャにレンタル移籍し、今日のコモ戦では2-2の引き分けに持ち込む貴重な同点ゴールを決めている。
一方、ドウグラス・ルイスはトリノへの到着以来、途中出場でのパフォーマンスが期待外れと見なされ、疑問の声が上がっていた。今日のエンポリ戦で初先発を飾ったものの、ハーフタイムでスコアが0-0の時点でファンの忍耐も限界に達した。
ドウグラス・ルイス獲得は、ユベントスにとって失敗か?
「ドウグラス・ルイスに本気で疑問を感じ始めている」とのファンのコメントや、「インテルがヴァンペタ獲得して失敗した事を思い出させる」といった辛辣な声も届くことに。
さらに、「ユベントスはアリシャ・レーマンを獲得するために、ドウグラス・ルイスもセットで契約しなければならなかったのか」と、彼のパートナーが今夏ユベントス・ウィメンに加入したことに触れた皮肉も飛び交った。
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