イタリア代表、ネーションズリーグでフランスを3-1で下す。ユベントスからはカンビアーソが出場で勝利に貢献！

Football Italia

パリでの試合開始からわずか14秒で失点を許したイタリアだったが、その後見事に立て直し、フランスを3-1で破る驚きの逆転勝利を飾った。決定的な瞬間はフェデリコ・ディマルコの華麗なボレーシュートで、さらにダヴィデ・フラッテージとジャコモ・ラスパドーリのゴールが続いた。

両チームともEURO 2024で良い成績を残せず、新しい時代の幕開けを目指していた。イタリアはニコロ・バレッラとニコロ・ザニオーロを負傷で欠き、マテオ・レテギを唯一のストライカーとする3-5-1-1の布陣を採用。サンドロ・トナーリは、賭博規則違反による10カ月の出場停止処分を経て復帰した。フランスはウェズリー・フォファナ、フェルランド・メンディ、オーレリアン・チュアメニ、ロイック・バデを欠いたが、マイケル・オリーゼが代表デビューを果たし、キリアン・エムバペをより中央で起用した。ミランのトリオ、マイク・メニャン、テオ・エルナンデス、ユスフ・フォファナもスタメンに名を連ねた。