Football Italia
ユベントスの守備陣、グレイソン・ブレーメルがローマ戦の引き分け後にメディアの前に登場し、チームの戦術や今季の目標について語った。
ブレーメルは試合を「詰まった」と表現し、特に前半にローマが守備的にプレーしていたことに触れた。「彼らが非常に深い位置で守っていたので、ボールを出すのに苦労しました。守備的なチームに対して得点するためにもっと改善する必要があります」と述べた。
今季のチーム目標については、まだ始まったばかりだと強調した。「重要な3試合を無失点で終えましたが、まだ改善が必要です。ただの引き分けに満足するわけにはいきません」と語った。
クーリングブレイク中に監督が戦術的な調整を行ったことについては、「ローマがソウレに対して数的優位を作ってきました。しかし我々もアプローチを変えて、それがうまくいきました」と説明した。
クリーンシートを維持する重要性についても言及し、「これはまだ始まりに過ぎません。失点しないことが重要です。スクデットを獲得するチームは最も少ない失点を記録します。守備的なチームに対して攻撃する方法を学ぶ必要があります」と述べた。
アッレグリ監督とモッタ監督の守備戦術の違いについては、「多くが変わりました。ガッティやダニーロと話しました。今はバックフォーを採用しています。監督はボールを持ちながらよ守るように指示しています」と述べた。
ドヴビクが途中交代した後の課題については、「ドヴビクの対応には苦しみましたが、試合終盤には疲労が出ます。途中出場のショムロドフやディバラの運動量が多かったものの、失点しませんでした」とコメントした。
編集長ミツひと言
今シーズンも「強い、高い、上手い」のブレーメル。ここに「ズル賢い」が加わればモンテーロ2世?
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